top of page

NY

スタイル

  • Youtube
  • Instagram
  • Line
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
検索

🌅 人生を確実に好転させる習慣 (第1章)


☀️ 朝の過ごし方は成功へのチケット


さて、スターバックスの創設者、ハワード・シュルツ氏の話でした。“億万長者の朝は違う” よく聞きますよね。


多くの人は、朝起きて最初にスマホを手に取ります。SNSを見たり、ニュースを眺めたり。それが習慣になっている人も多いでしょう。


でもそれは、生産性を下げる「受け身のスタート」。他人の情報や感情を受け取ることで、自分のエネルギーが下がるだけではなく、生産性にもつながりません。


実は、朝は特に寝起きの状態で脳波が落ち着いており、眠りのデルタ波から上がってくる、すなわち潜在意識の働くシータ波であることが多いのです。


言わずと知れたように、7歳までの人間の脳波はシータ波がメインだと言われます。それは、人間が社会で生きていくために多くのことを吸収するため。7歳頃までに身につけた習い事、言語、習慣などが長く定着するのはこのためです。


この素晴らしい朝の時間を、生産性を上げるために使わない手はありません。



そしてまさしく、朝はその1日のトーンをセットしますから慌ただしく始めるとそれをセットしてしまう事になりかねません。


だからこそ、成功者——特に億万長者たちは早起きであり、多くの人が自分なりのルーティンを持っているのです。


そう、なんとなく一日を始めて流されるのではなく、「自分の意志」で一日を始め、そして自分の思うように過ごす事なのです。


この朝の選択、これが成功への鍵なのですね。


☀️ ハワード・シュルツ氏の朝のルーティン


1️⃣ 朝の犬の散歩と有酸素運動 体を動かすことで、脳と心が一気に目覚めます。 血流が良くなると同時に、思考がクリアになり、 その日の集中力が高まるのです。

2️⃣ コーヒーの儀式(妻との時間) ハワード氏にとって、朝のコーヒーは“神聖な儀式”。 自ら豆を挽き、丁寧に淹れる時間は「心を整える時間」。 雑念を消し、感謝と落ち着きを取り戻す瞬間です。

3️⃣ 生産的な情報に触れる スマホではなく、新聞や信頼できる情報源(例:Wall Street JournalやNY Times)から 世界の動きを俯瞰する。


🧠 習慣のメカニズム


脳が「行動」を習慣にする仕組みはシンプルです。きっかけ → ーティン → 報酬

この3つのサイクルを繰り返すことで、脳はそれを“快いパターン”として覚えます。

たとえば:

  • きっかけ:朝、目覚ましが鳴る

  • ルーティン:散歩をする

  • 報酬:頭がすっきりする、気分が良くなる


この「報酬」の感覚を意識的に味わうことが、習慣化を成功させる最大の鍵です。

でももちろん、これは悪習慣も同じ原理です。

  • きっかけ:朝、目覚ましが鳴る

  • ルーティン:スマホを手に取る

  • 報酬:気分転換になる(アドレナリン効果)


動画を見ることで脳はアドレナリン(興奮ホルモン)を分泌し、報酬モードに入るのです。でもこのアドレナリンは実は依存になってしまうものです。


それだけでなく、これは朝の大事な時間に生産性を著しく下げているのです。

だからこの悪習慣からの脱出には少し工夫と意志の力が必要です。


✨ 結論どちらの習慣が人生を好転させるでしょう?答えは明確です。


スマホを手に取れば、脳は一時的に報酬を感じますが、実際には遅刻ギリギリに会社へ駆け込む——そんな毎日のパターンにハマることになります。


だから“朝のスタート”を変えること。スマホを置き、コーヒーを丁寧に淹れ、心と身体を整えてから一日を始める。それが、自分の人生の舵を「自分」に戻す第一歩です。


次回は第2章に続きます。お楽しみに!


エミッグ美津 | Mitsu Emig

ニューヨーク拠点 認定ヒプノセラピスト・コーチ

米ミシガン大学 ソーシャルワーク修士(MSW)

ハーバード大学(ラドクリフ)マネジメント課程修了

Zoomまたはマンハッタン対面セッション対応中

普段は、潜在意識の書き換えを通じて感情と現実を変えるサポートをしています。

📩 ご相談・お仕事のご依頼はこちらから

📞 +1-917-488-6175(日本語OK)



ree

 
 
 

コメント


245 5th Avenue, New York NY 10016

Tel. 917-488-6175

ご質問

© 2035 by ITG. Powered and secured by Wix

Thanks for submitting!/ありがとうございます!

bottom of page